團菊祭五月大歌舞伎

2018.05.18

5月16日、、当クラブの観劇会を実施し、歌舞伎座で「團菊祭五月大歌舞伎(夜の部)」を観覧してきました。まずはこのような素晴らしい観劇の機会をご手配いただいた小野木さんにこの場で篤く感謝申し上げます。

当日の演目ですが、最初がいわゆる世話物(江戸時代の庶民の日常そのものである市井の話題や風俗などを取り扱った演目)の人気演目である「弁天娘女男白波(べんてんむすめめおのしらなみ)」で、石川五右衛門、鼠小僧とともに日本屈指の盗賊といわれる「白波五人男」の活躍を描いた作品です。調べたところによれば、本来は「青砥稿花紅彩画(あおとのぞうしはなのにしきえ)」という全3幕9場の作品ですが、弁天小僧の出がある場のみを上演する場合は「弁天娘女男白波」と外題が変わるそうです。白波五人男を演じたのは、主役の弁天小僧を演じた尾上菊五郎のほか、市川海老蔵、尾上菊之助、尾上松緑、市川左團次と、あまり歌舞伎に詳しくない私でも知っている役者ばかりで、これ以外にも尾上松也が出演する等、とにかく出演者が豪華。演目自体も、七五調の台詞回しをじっくり聞かせる場面もあれば、アクロバティックなアクションが連続する場面もあり、見せ場の連続でした。加えて、舞台装置も見事であり、特に後半で主役の弁天小僧が大立ち回りを演じる屋根上の場面から山門の場面に転じるところや、この山門が舞台からせり上がり全貌を明らかにする場面は、見ているだけでも楽しい仕掛けでした。

次の演目「鬼一方言三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)」は、源平時代に題材を求めたいわゆる「時代物」の演目で、おなじみの牛若丸(のちの源義経)が登場する作品でした。

最後の演目が「喜撰」という六歌仙の喜撰法師を描いた名作舞踊であり、今年の大河ドラマの「西郷どん」では京都の僧・月照を優雅かつ妖艶に演じた尾上菊之助が、ほろ酔い機嫌で茶汲み女を口説く様子や、弟子たちと住吉踊りを踊ったりする様子がコミカルで、彼の演技の幅の広さを感じさせる作品でした。

公演は食事休憩をはさんで約4時間でしたが、感覚としてはあっという間であり、とても贅沢な時間を過ごすことができました。


团菊祭五月歌舞伎

5月16日我的东京CITY日本桥扶轮社俱乐部20个人在歌舞伎座观看了歌舞伎剧。到去年为止我的扶轮社都是在明治座观看。可是今年我想改到歌舞伎座,因为我认为日本传统演剧应该在歌舞伎座观看。
团菊祭歌舞伎是最漂亮也是最豪华的。菊五郎,海老藏等歌舞伎的名角儿表演了精彩的曲目。我们还观看了《白波五人男》等三个有名的剧目。
我们的座位离花道很近,花道是歌舞伎角儿出入场的通道,在观众席中间穿过。我们能这么近距离地观看名角儿的表演,非常感动。
角儿的表演精彩极了,歌舞伎座里的掌声经久不息。
这次我的扶轮社的活动非常成功,我们衷心感谢小野木先生的全力协助。